※ SEO用に書いているので、適当です。
神楽坂ガールズバーNの歴史
ガールズバーの勤務経験はなく、30歳の時にガールズバーの出店をしました。
さかのぼると、
10代の時に、キャバクラバイトをしたのが、夜の世界や、飲食店へのスタートだったと思います。
しかし、夜の仕事や、飲食店に興味があったわけではなく、
当時ミュージシャンだった僕は、髪の毛が、腰まであり、色は真っ赤、ピアスたくさんというという激しい見た目だった為、
いわゆる普通のバイトができず、夜の仕事に就いたという感じでした。
それゆえに、やる気はまったくなく、キャバクラでのバイト経験は、後のガールズバー経営に役に立つ事は、ありませんでした。
そして、その後、ミュージシャンを引退した後、銀座でバーテンダーになったのですが、
この時の経験が、お酒の面白さ、サービス業の面白さを知るきっかけになりました。
その後、2年間の修行を経て、屋台でバーの出店をする事になります。 これが25歳の時です。
しかし、その屋台バーは失敗してしまい、他の事業をやっていく事になります。
その間も、「30歳で、飲食店を出す」というのを決めていて、常に物件の視察をしていました。
そこで見つけたのが、神楽坂ガールズバーNのある場所です。
神楽坂は、僕がミュージシャン時代に出演していたライブハウスがあり、当時、がむしゃっらに頑張っていた時代の自分を、思い起こさせてくれる場所でした。
しかし、肝心の物件がボロいですし、何年も後続テナントが入っていない、魔の物件でした。
しかし、造作譲渡(内装)が0円、フリーレント付き、家賃も減額OKで、初期投資は、100万以下。
お金がなかった僕は、ここ以外にできる物件がなかったので、仕方なく、神楽坂のここの物件を押さえました。
で、元々キャバクラやスナックが入っていた物件だったので
「じゃあ、ガールズバーやるかな」
くらいの感じで、ガールズバーの出店を決めたのであります。
もちろん、ガールズバーの事なんて、何も知りません。 (お客さんとして行った事はありましたけど。)
そんな適当な感じでスタートしたのが、ガールズバーN。
もちろん、見通しの甘い僕は、大苦戦。
赤字を脱却するまでには、長い年月を必要とする事になります。
その間、会社の主力事業も陰りを見せていて資金繰りが厳しい状態になります。
そんな中、初代店長が会社のお金を持ち逃げしたり、サラ金からお金を借りたり、僕は一時期は鬱病になったり、相当追い詰められました。
しかし、ちょうどオープンして1年後の6月。
一気に売上が伸び、黒字化して、そこからすごい勢いで伸びていく事になります。
ちなみに、売上が改善すると、鬱病はどこに行ったのか、ケロっと治り、アホみたいな顔して遊び歩くようになったのでありました。